鼻まわりの毛穴の黒ずみや、昼過ぎのテカリ。男性は皮脂量が多く、中年になると余計に目立ちやすくなります。原因を知れば対策はシンプルです。
黒ずみ・テカリの主な原因
- 皮脂の過剰分泌(男性は女性の約2〜3倍)
- 古い角質や汚れが毛穴に詰まって酸化する
- 洗いすぎによる乾燥で、かえって皮脂が増える
正しいケアの順番
- 朝晩の洗顔で余分な皮脂と汚れを落とす(こすらない)
- 洗顔後はしっかり保湿してバリア機能を保つ
- 気になっても指で押し出さない(炎症・色素沈着の元)
黒ずみには2種類あり、対処が違う
同じ「毛穴の黒ずみ」でも、正体が違えば効く手も違います。鏡の前で確認してみてください。
| 角栓の酸化(黒ずみ) | 毛穴の影(たるみ毛穴) | |
|---|---|---|
| 見た目 | 点々と黒い、ざらつく | 縦長・涙型に広がる |
| 触った感じ | ざらざらする | ざらつきはない |
| 肌を引っぱると | 変わらない | 目立たなくなる |
| 効く対策 | 洗顔・保湿の見直し | 保湿と、たるみ全体のケア |
肌を横に軽く引っぱって目立たなくなるなら、それは詰まりではなく影です。洗っても取れません。40代以降に「急に毛穴が目立ってきた」と感じるのは、こちらであることが多いです。
やってはいけないケア
- 毛穴パック(はがすタイプ):一時的に取れますが、角質ごとはがすため毛穴が開いたままになり、繰り返すほど目立ちます
- 指や器具で押し出す:炎症と色素沈着の原因です。黒ずみが茶色いシミに変わります
- 1日3回以上の洗顔:皮脂を落としすぎると、体は不足を補おうとして分泌を増やします
- あぶらとり紙の使いすぎ:同じ理由で、かえってテカりやすくなります。押さえるならティッシュで軽く
- 熱いお湯で洗う:必要な皮脂まで奪われ、乾燥からのテカリにつながります。ぬるま湯(32〜34度前後)で十分です
テカリの正体は、乾燥のことがある
「脂性肌だから保湿はいらない」と考えて、化粧水も乳液も使っていない人は少なくありません。しかし、肌の水分が足りないと、体はそれを補うために皮脂を増やします。洗えば洗うほどテカる、という悪循環はここから起きます。
見分け方は簡単で、洗顔後に何もつけず10分置いて、つっぱるかどうか。つっぱるなら乾燥が絡んでいます。この場合、やるべきことは洗うことではなく保湿です。
順番と時間の目安
- 洗顔は1回20〜30秒:泡を転がすだけ。指が肌に触れないくらいが目安です
- すすぎは20回以上:生え際とあごの下に残りやすく、そこが荒れます
- タオルは押さえるだけ:こすらない
- 保湿は洗顔後すぐ:時間が空くほど乾きます
なお、赤みや痛み、ニキビのような炎症をともなう場合は、市販品でのケアを続けるより皮膚科で相談したほうが早く済みます。
洗顔料を選ぶなら(PR)
スクラブ入りは黒ずみに効きそうに見えますが、こすることで炎症を起こすと逆効果です。泡立ちがよく、洗い上がりがつっぱらないものを選んでください。
当サイトはAmazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。
まとめ
テカリ対策は「落としすぎず、保湿する」が鉄則。洗顔料はメンズ洗顔料の選び方、保湿はオールインワンの比較を参考にしてください。


