朝セットしても髪が立ち上がらない、頭頂部がぺたんとして寂しく見える——中年になると多くの男性が感じる悩みです。髪そのもののボリュームが減るのは自然な変化ですが、乾かし方とスタイリング次第で見た目の印象は大きく変えられます。
ぺたんこになる原因を知る
加齢で髪が細くなると、1本1本のハリが失われてボリュームが出にくくなります。さらに皮脂で根元が寝てしまう、乾かし方が悪くクセがついている、なども原因です。まずは自分がどのタイプかを見極めましょう。
ボリュームは乾かし方で決まる
実は、ボリュームの8割は乾かし方で決まります。根元を起こすように、髪を持ち上げながら下から風を当てるのがコツ。前から後ろ、後ろから前と、あえて逆方向に乾かすと根元が立ち上がります。詳しい手順は髪の正しい乾かし方を参考にしてください。
スタイリング剤は軽いものを
重いワックスやジェルはせっかくの根元をつぶしてしまいます。ボリュームを出したいなら、軽いマットワックスやパウダー、スプレータイプが向いています。少量を手のひらでよく伸ばし、根元を立てるように内側からつけましょう。スタイリング剤の選び方も参考になります。
髪型そのものを見直す
トップに高さを出し、サイドを短くすると、ボリューム不足が目立ちにくくなります。分け目を毎日同じにしないのもコツです。自分の顔の形に合った髪型は顔型別の髪型の選び方を参考に、美容師に相談してみましょう。
頭皮環境も土台になる
健康な髪は健康な頭皮から。バランスの良い食事、十分な睡眠、頭皮を清潔に保つことが、長い目で見たボリューム維持につながります。無理な育毛より、まず土台を整えましょう。
まとめ
髪のボリュームは「乾かし方・軽いスタイリング・似合う髪型」で見違えます。加齢を嘆くより、今ある髪を最大限に活かす工夫を。鏡の前の5分で、印象はぐっと若々しくなります。


