忘年会は、普段会わない人と近い距離で長時間過ごす場です。しかも冬は上着を脱ぎ、暖房の効いた個室で、酒が入って体温が上がる。1年でいちばん、においが出やすい条件がそろっています。
冬の飲み会でにおいが出る5つの理由
- 厚着で蒸れている:外は寒いので着込み、店内は暖房。脇と背中に汗をかいたまま座り続けます
- コートを脱ぐ:それまで閉じ込められていたにおいが、脱いだ瞬間に出ます
- アルコールで体温が上がる:血流が増え、汗と皮脂の分泌が増えます
- アルコール自体が呼気に出る:分解の過程で、独特のにおいが息から出ます
- 個室・座敷で距離が近い:しかも自分の後ろ側は自分では気づけません
つまり、朝きちんとしていても夜の21時が本番ということです。対策も、そこに合わせて組み立てます。
当日の時間割
| タイミング | やること |
|---|---|
| 朝 | 髪を洗う。前日の夜だけだと、夕方には頭皮のにおいが出ます |
| 出社前 | 脇と首の後ろに制汗剤。香りの強いものは避ける |
| 夕方(会の前) | 汗拭きシートで脇・首の後ろ・耳の裏を拭く。これが最も効きます |
| 会の前 | 歯を磨く。難しければ水で口をゆすぐだけでも違います |
| 会の途中 | 1時間に1杯の水。口の乾きは口臭を強めます |
| 翌朝 | スーツはすぐクローゼットに入れず、一晩吊るして風を通す |
とくに「耳の裏と首の後ろ」は、自分では絶対に気づけないのに他人には届く場所です。ここを夕方に一度拭くだけで、印象がまるで変わります。
服のにおいは、体より残る
- ジャケットは連続で着ない:1日着たら1日休ませます。2日続けると前日のにおいが乗ります
- マフラーは意外とにおう:口元と首に当たり続けるのに、洗う頻度が低い衣類の代表です
- コートは焼肉・鍋の席で吸う:帰宅後すぐ玄関で吊るして風を通します。しまい込むと定着します
- スーツの消臭スプレーは濡らしすぎない:湿ったまま吊るすと、かえってにおいます
見た目のほうも、冬は崩れやすい
- 肩のフケ:冬は乾燥で増えます。濃い色のスーツだと非常に目立つので、出かける前に肩を払う習慣を
- 唇の皮むけ:正面から話す相手の視線が集まります。リップを1本持っておく
- 静電気で膨らんだ髪:乾燥する時期は、朝セットしても夕方に崩れます
- 手の荒れ:グラスを持つ、名刺を渡す。手元は思っている以上に見られています
やりすぎないこと
気にするあまり逆効果になる例もあります。
- 香水を足す:においは混ざると強くなります。飲食の席では特に、まず落とすのが先です
- 香りの強い制汗剤:無香料のほうが無難です
- その日に何度も洗顔・洗髪:乾燥して皮脂が増え、かえってにおいます
- ミントタブレットを食べ続ける:一時的に隠れるだけです。水を飲むほうが効きます
カバンに1つ入れておくなら(PR)
汗拭きシートは無香料を選んでください。飲食の席では、香りが料理や酒と混ざると悪目立ちします。個包装のものだと、上着のポケットにも入ります。
当サイトはAmazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。
まとめ
冬の飲み会は、厚着・暖房・酒という条件が重なる分だけ、普段より対策が要ります。とはいえ難しいことはなく、夕方に一度、脇と首の後ろと耳の裏を拭く。これだけでほとんど解決します。
そして、香りで隠そうとしないこと。落としてから、必要な場所にだけ足す。この順番を守れば、やりすぎになりません。


