健康診断の結果表、数値の意味がよく分からず「まあ大丈夫だろう」と引き出しにしまっていませんか。40代以降は、数値の意味を知っておくと生活を見直すはっきりした道しるべになります。ここでは代表的な項目をやさしく解説します。※本記事は一般的な情報です。診断・治療は必ず医師の判断に従ってください。
血圧|上と下の数値が示すもの
血圧は、心臓が血液を押し出すときの圧力です。家庭で測る場合は上(収縮期)130・下(拡張期)80未満が一つの目安とされます。高い状態が続くと血管や心臓に負担がかかり、脳卒中や心筋梗塞のリスクが上がります。対策は減塩・適度な運動・減量・節酒が基本です。
血糖・HbA1c|糖尿病のサイン
空腹時血糖やHbA1c(過去1〜2か月の血糖の平均を反映)は、糖尿病の指標です。高い状態は自覚症状が出にくいまま血管を少しずつ傷めます。指摘されたら、糖質の摂り方の見直しと、食後の軽い運動が効果的です。
コレステロール・中性脂肪|動脈硬化の指標
LDL(いわゆる悪玉)が高い、HDL(善玉)が低い、中性脂肪が高い、といった状態は動脈硬化を進め、心筋梗塞などにつながります。揚げ物や甘いもの・お酒を控え、食物繊維(野菜・海藻)と運動を増やすのが基本です。
肝機能(AST・ALT・γ-GTP)|お酒と脂肪肝
AST・ALTは肝臓の細胞の状態、γ-GTPはとくに飲酒の影響を受けやすい数値です。ALTが高めなら脂肪肝の可能性もあります。心当たりがあれば、休肝日をつくる・食べ過ぎを控えることから始めましょう。
「要再検査」を放置しない
結果に「要再検査」「要精密検査」とあったら、それは体からの早めのサインです。忙しくても後回しにせず、かかりつけ医などで相談してください。早く気づくほど、生活改善だけで戻せる可能性が高くなります。
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まとめ
数値の意味が分かると、健康診断は「怒られる場」ではなく「生活を整えるヒント」になります。気になる項目は運動と食事から。運動の始め方、プロテインの選び方も参考にどうぞ。(※本記事は一般的な健康情報であり、診断・治療に代わるものではありません。)


