ひじとかかとのガサガサを何とかする。中年男性のボディケア入門

スキンケア

顔のケアはするようになったけれど、ひじとかかとは放置している。これは非常に多いパターンです。ところが半袖になる季節や、座敷に上がる場面で、意外と人に見られているのがこの二ヶ所です。

ひじとかかとが硬くなる理由

どちらも皮脂腺がほとんどない上に、摩擦と圧力がかかり続ける場所です。肌は刺激から身を守るために角質を厚くします。これが黒ずんだひじや、ザラザラのかかとの正体です。

デスクワークで頬づえをつく習慣、硬い床での生活、サイズの合わない靴。こういった日常の積み重ねが原因なので、クリームを塗るだけでは戻りが遅いのです。

削るのではなく、ふやかしてから塗る

基本は入浴後、角質が水分を含んでやわらかいうちに保湿剤を塗ることです。タイミングはタオルで拭いて5分以内。時間が経つほど水分は逃げていきます。

使うものは尿素配合クリームかワセリン。尿素は硬くなった角質をやわらかくし、ワセリンは上からふたをする役割です。ひび割れてしみるときは尿素がしみて痛いので、ワセリン単体から始めてください。

かかとの削りすぎは逆効果

ヤスリで強く削ると、その場はつるつるになりますが、肌は「守りが薄くなった」と判断して以前より厚い角質を作ります。削るなら月1〜2回、表面を軽く整える程度にとどめるのがコツです。

電動角質リムーバーを使う場合も同じで、一度にやり切ろうとせず、乾いた状態で短時間だけあてて、後は保湿に任せるのが安全です。

ガサガサを防ぐ生活習慣

家の中で裸足で過ごす人は、かかとが硬くなりやすい傾向があります。室内でも靴下を履くだけで摩擦と乾燥が減ります。ひじは、頬づえのくせをやめるのが一番の対策です。

入浴時のお湯の温度も関係します。42度を超える熱い風呂は必要な皮脂まで洗い流してしまうので、39〜40度が目安です。ボディソープの選び方と洗い方を見直すと、全身の乾燥が楽になることもあります。

一ヶ月で変わらなければ皮膚科へ

保湿を続けても白く粉をふき続ける、かゆみが強い、爪の色や形も変わっている――こういう場合は単なる乾燥ではなく、足白癬(水虫)や湿疹の可能性があります。市販の保湿剤だけで頑張っても時間の無駄になります。

実際に選ぶときは(PR)

尿素配合のものは、かたくなった部分をやわらかくする目的で使われます。傷がある部分にはしみるので避けてください。

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まとめ

ひじとかかとは、入浴後の保湿を習慣にするだけで二週間もすれば見た目が変わります。削るのは最小限、摩擦を減らす、クリームは湯上がり5分以内。地味ですが、この三つが一番確実です。

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