名刺を渡すとき、資料を指し示すとき、会食で箸を持つとき。手元は思っている以上に見られています。顔のケアは始めたが手は放置、という中年男性は多いのですが、手荒れやささくれは顔のくすみより目につきやすい部分です。
手が荒れるのは洗浄と乾燥の繰り返し
手洗いとアルコール消毒が習慣になった結果、油分が奪われ続けている人が増えました。冬だけの問題ではなく、夏も冷房と手洗いで乾きます。荒れやすい人は、まず「洗ったら塗る」をセットにしてしまうのが早いです。
ハンドクリームは「置き場所」で決まる
持ち歩いても使いません。洗面所、デスク、車の中と、手を洗う場所ごとに1本ずつ置くほうが確実に続きます。べたつきが苦手なら、日中はさらっとしたタイプ、寝る前だけ濃いタイプ、と使い分ければ仕事の邪魔になりません。ひじ・かかとのガサガサ対策 と同じで、乾燥しやすい部位は塗る回数が物を言います。
爪は長さより「形と角」
爪は白い部分が1〜2mm残る程度に。深爪は痛みの原因になります。切ったあとは必ずヤスリで角を丸め、引っかかりをなくします。角が残っていると衣類やカバンに引っかかり、そこからささくれや割れにつながります。
甘皮とささくれの扱い
ささくれは引っ張らず、根元から小さなハサミで切ります。引きちぎると出血し、そこから炎症を起こします。甘皮も無理に押し上げたり切ったりせず、入浴後の柔らかいうちにタオルで軽く押し戻す程度で十分です。ここでも「やりすぎない」が原則です。
手の甲のシミと日焼け
運転中の手の甲は、顔と同じくらい紫外線を浴びています。年数が経ってから色として出てくるので、気づいたときには手遅れになりがちです。顔のシミ対策 が気になり始めた人は、顔だけでなく手にも日焼け止めを塗る習慣をつけると差が出ます。日焼け止めを毎日塗る習慣 の考え方は、そのまま手元にも当てはまります。
実際に選ぶときは(PR)
べたつくものは仕事中に使えず、結局続きません。塗った直後に書類やキーボードを触れるかどうかを基準に選んでください。
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まとめ
手元のケアは、保湿・爪の形・やりすぎない、の3点です。特別な道具はいりません。爪切りとヤスリ、ハンドクリームを手の届く場所に置く。それだけで、握手や名刺交換のときの印象が変わってきます。


