髪を短くしていた頃は、お風呂上がりにドライヤーをほとんど使っていませんでした。タオルで拭いて、あとは放っておけば乾く。それで何の問題もないと思っていました。
ところが少し髪を伸ばし、縮毛矯正をかけたところ、目に見えて髪が傷み始めました。手ざわりが変わり、毛先がバサバサになる。ここから、しっかりケアをするようになった経緯と、今も解決していない白髪の悩みを書きます。
この記事で分かること
- 短髪のときは問題なかったケアが、髪を伸ばすと通用しなくなる理由
- 傷みが落ち着くまでに実際にやったこと
- 縮毛矯正と白髪染めを両立しようとしたときの、現実的な選択肢
短髪のときは「乾かさない」で済んでいた
短い髪は、放っておいてもすぐ乾きます。濡れている時間が短いので、自然乾燥でもさほど問題が起きませんでした。
髪を伸ばすと、この前提が崩れます。濡れたままの時間が長くなり、髪の表面(キューティクル)が開いた状態が続きます。この状態の髪は摩擦に弱く、枕や襟で擦れるだけでも傷みます。私はこれを、伸ばしてから初めて実感しました。
縮毛矯正をかけたら、傷みが一気に見えるようになった
縮毛矯正は、薬剤と熱で髪の形そのものを変える施術です。仕上がりは気に入っているのですが、髪への負担は当然あります。
私の場合、かけてしばらくすると、指どおりが悪くなり、毛先が明らかにパサついてきました。短髪時代と同じ扱い方をしていたのが原因です。何もしていないのに傷んだのではなく、負担が増えたのにケアを変えていなかった、というだけの話でした。
やったことは2つだけ。それで戻ってきた
美容師さんの助言もあり、変えたのは次の2点です。特別なことはしていません。
- トリートメントをきちんと使う。毛先を中心につけて、少し時間を置いてから流す。それまでは「リンスを軽くつけて即すすぐ」程度でした
- ドライヤーで最後まで乾かす。自然乾燥をやめました。根元から乾かし、毛先は最後に、温風を近づけすぎないようにする
数か月続けるうちに、手ざわりが戻ってきました。劇的に何かが変わったというより、悪化が止まって少しずつ良くなっていった感覚です。
ドライヤーは「髪を乾かす道具」であると同時に、濡れている時間を短くする道具でもあります。詳しくはお風呂上がりに髪を乾かす重要性とトリートメントの正しい使い方にまとめました。
ここからが本題。白髪をどうするか
髪の傷みは落ち着きましたが、今も解決していないのが白髪です。
白髪は気になります。かといって縮毛矯正はやめられません。ここで問題になるのが、縮毛矯正と白髪染め(カラー)を同じ時期にやると、髪への負担がかなり大きくなることです。どちらも薬剤を使う施術なので、重なると傷みます。実際、両立させようとして髪の状態を崩す人は少なくないと聞きます。
そこで私が今使っているのが黒染めシャンプー(カラーシャンプー)です。洗うたびに少しずつ色を入れていくタイプで、施術のような負担はありません。白髪をぼかす目的なら、これで足ります。
黒染めシャンプーの、正直な不満
便利ですが、いいことばかりではありません。使ってみて分かった点を挙げます。
- 好きな色に染められない。これが一番の不満です。黒やダークトーンに寄せる方向にしか動かせないので、明るい色にしたくてもできません
- すぐには変わらない。数回使ってようやく分かる程度の変化です。1回で染まるものではありません
- やめると戻る。使い続ける前提の方法です
- 色移りに気をつける必要があります(洗面台やタオル)
つまり、「髪を傷めない」と「好きな色にする」は、今のところ両立できていません。私は縮毛矯正を優先しているので、色は諦めている状態です。もし髪色を変えることを優先したいなら、縮毛矯正とカラーの間隔を十分に空けたうえで、美容師さんと相談して進めるのが現実的だと思います。
白髪そのものへの向き合い方は白髪が気になり始めたらにまとめています。
同じ状況の方へ、道具の話(PR)
私の場合、効いたのは高価なものではなく、「毎日必ず使うもの」を少しまともにしたことでした。ドライヤーは風量が足りないと乾かすのに時間がかかり、結局途中でやめてしまいます。続かない原因が道具にあることは、意外とよくあります。
選び方はそれぞれメンズドライヤーの選び方、メンズシャンプーの選び方にまとめています。
当サイトはAmazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。
まとめ
髪を伸ばして縮毛矯正をかけるなら、短髪時代のケアのままでは追いつきません。私はトリートメントとドライヤーの2つを変えただけで、傷みが落ち着きました。
一方、白髪との両立は今も答えが出ていません。縮毛矯正を取るか、髪色の自由を取るか。今のところ私は前者を選び、色は黒染めシャンプーで妥協しています。同じ悩みの方に、判断材料になれば幸いです。


