強い日差しを浴びた後、顔や首、腕がヒリヒリしたり、数日後に皮がむけてきた経験はないでしょうか。日焼けは軽いやけどと同じで、放っておくと乾燥やシミの原因になります。ここでは中年男性が押さえておきたい、日焼け後のケアの手順をまとめます。
まずは冷やして炎症を抑える
帰宅したら、ほてっている部分を最優先で冷やします。濡れタオルや保冷剤をタオルで包んで、赤くなった箇所に数分あてるだけでも違います。熱を持ったまま放置すると炎症が長引くので、シャワーもぬるめにして、こすらず流すのが基本です。日焼け止めの選び方を見直し、そもそも焼かない工夫も並行して考えましょう。
水分をたっぷり与えて保湿する
日焼け後の肌は水分が抜けてカラカラの状態です。冷やして落ち着いたら、化粧水を手のひらで優しく押し込むように与え、その後に乳液やクリームでフタをします。安いものでよいので、たっぷり量を使うことが大切です。普段から乾燥肌の保湿を意識している人は、そのケアを一段厚めにするイメージです。
皮がむけても無理にはがさない
数日後に皮がむけてきても、指でめくったり無理にこすったりしないでください。新しい皮膚を傷つけ、色ムラや炎症の原因になります。自然に取れるのを待ち、その間も保湿を続けます。かゆみが強いときは冷やして対応し、かきむしらないようにします。
体の内側からも水分を補う
肌の回復には、外側の保湿だけでなく体内の水分も欠かせません。汗で失った分をこまめに補いましょう。詳しくは水分補給の習慣も参考にしてください。アルコールは利尿作用で脱水を招くので、日焼けした日は控えめにするのが無難です。
ひどいときは無理をしない
水ぶくれができたり、広範囲が真っ赤に腫れて痛みが強い場合は、自己流のケアでは追いつきません。市販の保湿だけで様子を見ず、皮膚科を受診してください。特に顔は跡が残りやすいので、迷ったら早めに専門家に相談するのが安全です。
まとめ
日焼け後は「冷やす・保湿する・こすらない」の3つが基本です。焼いてしまった日ほど、いつもより丁寧なケアを心がけましょう。そして翌日からは、日焼け止めや帽子で予防する習慣を見直すことが、シミ予防への一番の近道です。


