夕方になると靴下の跡がくっきり、脚が重だるい。長時間座りっぱなしの中年男性に多いのが足のむくみです。放置すると疲れが抜けにくくなります。原因を知り、その日のうちにリセットする習慣を身につけましょう。
むくみの正体は「たまった水分」
むくみは、血液やリンパの流れが滞り、余分な水分が脚にたまった状態です。長時間同じ姿勢でいると、ふくらはぎの筋肉が動かず、下半身にたまった水分を心臓へ押し戻せなくなります。これが夕方のパンパン脚の主な原因です。
1時間に1回、ふくらはぎを動かす
ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、動かすことでポンプの役割を果たします。座ったままかかとの上げ下げを20回、1時間ごとに行うだけでも違います。デスクワークのストレッチを合わせて取り入れると、脚だけでなく腰の負担も減らせます。
水分は控えず、こまめに摂る
むくむからと水を減らすのは逆効果で、体が水分をため込もうとします。水分補給の習慣のとおり、こまめに適量を摂るほうがめぐりは良くなります。むしろ塩分やアルコールの摂りすぎがむくみを悪化させます。
夜のリセット|脚を上げて流す
帰宅後は、寝る前に脚を心臓より高く上げて数分休むと、たまった水分が戻りやすくなります。ふくらはぎを下から上へさすったり、湯船で温めたりするのも効果的。その日のむくみはその日のうちに流しましょう。シャワーだけで済ませず湯船に浸かる日を増やすだけでも、翌朝の脚の軽さが変わってきます。
腰や姿勢との関係も見直す
座り姿勢が悪いと血流も滞ります。デスクワークの腰対策と合わせて座り方を整えると、むくみも起こりにくくなります。着圧ソックスを日中使うのも手軽な予防策です。
まとめ
足のむくみは「1時間ごとに動かす」「水分は適量」「夜に脚を上げて流す」で軽くなります。むくみが片脚だけ・急に強い場合は、別の原因も考えられるので医療機関に相談しましょう。


